ステップ

毎日更新をめざしていたのに早速約束破り。

うーん、よろしくない。

これから改めて毎日更新を心がけます!

あっという間に2月ももう終わりそう。しっかり1日1日大切に過ごさないと。

転職の活動はいろいろとあって落ち込むことばかりだから、今日は映画のことについて書こうと思います。

 

最近は夫の影響で映画三昧。中でも最近見た中で心打たれた映画があったので紹介したいと思う。

それはタイトルのとおり、「ステップ」という映画!

映画「ステップ」公式サイト|大ヒット上映中!

 

いやあ‥私ってほんと映画とかドラマ見てなかなか泣けない人で。

たまーに、私って心ないんかな??って思っちゃうぐらい冷徹なところがあるんですが、この映画はひっさびさに最初から泣きっぱなしだった。

 

ストーリーはこんな感じ。

大切なものを失った人たちの“10年間”の足跡。

健一はカレンダーに“再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活だ。
結婚3年目、30歳という若さで妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日に揉まれていた。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる彼女と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。
保育園から小学校卒業までの10年間―――。子供の成長に、妻と死別してからの時間を噛みしめる健一。そんな時、誰よりも健一と美紀を見守り続けてくれていた義父が倒れたと連絡を受ける。誰もが「こんなはずじゃなかったのに」と思って生きてきた。いろんな経験をして、いろんな人に出会って、少しずつ一歩一歩前へと踏み出してきた。健一は成長を振り返りながら、美紀とともに義父の元に向かう。
そこには、妻が残してくれた「大切な絆」があった―――。

 

もうね…山田孝之!ほんとこの人はカメレオン俳優なんだなあって。30歳から40歳まで演じてるわけなんじゃけど、もう違和感全くなし。義理の父母に接する感じとかはリアルだし、普通の優しいお父さん。

なんだかよくわかんない役だったり、凶悪犯だったり、変幻自在すぎる。

今作は普通な役なんだけど、それがまた魅力的で…(語彙力)

あとは、美紀ちゃんね。3人が演じているんだけど、私が最も押したいのは6~7歳を演じた白鳥玉季ちゃん!!天才子役…。

テセウスの船ではまり、凪のお暇でも魅力的で、11歳とは思えぬ演技力で、父子家庭の中で育ってきたからこその大人っぽさだったり、けど子供っぽいところだったりと、うまく演技分けててほんとにほんとに素敵な女優さんだなって思った。

そして忘れちゃだめなのが、お義父さん役の國村 隼さん。

何度あなたの演技に泣かされただろうか…。

 

映画ってクライマックスに向けてばーーーーって泣かせるってことが多いと思うんだけど、今作は比較的ずっと泣ける(笑)

ケロちゃん先生の抱っこのシーンとか、お母さんの似顔絵のシーンとか、お義父さんお義母さんの優しさが感じられるシーンとか、あと最後のお義父さんのシーンとか。

見どころがたくさんありすぎる。

お義父さんがいった、人生は予測不可能なことばっかりだけど、その都度再設計していけばいいんだよっていう言葉(私の中の記憶なので少し曖昧、勝手に咀嚼してるかも)が心に響いたなー。

うん、かっこよかったなー。そういう親になりたいって本当に思っちゃったもん。

転職活動している中で、仕事をまず頑張って、子供はそれからだ!って思ってたけど、1年でも早く子ども欲しいって思ってしまった。(どうする私?!)

それぐらい家族が暖かかくて、大事なものだよって強く感じだ映画でした。

私が泣けるんだから、みんなも泣けるはず。泣きたいと思ったら是非見てほしい映画です。

思いのまま書いてしまったから、文章力のなさが露呈してるかも…けど気持ちが伝わってたらヨシ!!!!